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UNI CHANTIER TFR2004 【レディース】
¥ 37,400
La Touche Française(ラ トゥッシュ フランセーズ)はフランス北西部のブルターニュ地方で作られています。 今では進化したハイテク素材が沢山使われ、大変便利な時代となりましたが、はるか昔は、ウールを使ったニットで寒さを凌ぐ手法が、「当時の最先端」でした。 冷たい海風の大西洋上を主漁場とする漁師さんや、18世紀頃から船で活発に玉ねぎやニンニク行商を行っていたブルトン(ブルターニュ地方の人たちの愛称)商人にとって、この海風を凌ぐことは大変重要な課題でした。そして防寒の為に工夫に工夫を重ねて生まれたニットこそが、現代の私たちが「マリンニット」と呼ぶニットです。 ① ウール100%なので熱が内にこもりにくく、適度に自然な温度調整(呼吸)を行ってくれます。 ② ウール糸自体が備えている天然の撥水効果に加え、編地も高密度なため自然な軽撥水効果を得られます。 ③ 首元がきつく感じるほどギリギリまでニットがあるのは、少しでも防寒面積を増やす昔の名残りです。首回りが狭いため、着脱を行いやすいように左肩に3つのボタンがついてます。 La Touche Française のマリンニットは限りなく昔ながらの手法を保つニットです。 生産は、古くからマリンニットを専業としているブルターニュの工場で行われております。 もう一つの特徴として、とてもフレッシュなカラーを採用していることが挙げられます。 これらのアイデアソースは、彼らがこよなく愛する母国フランスの、様々なライフスタイルや産業、特産物など、何らかの生活に根付いたインスピレーションから提案されております。 こちらのニットのブルーは、造船所で働く人々が着るワークウェアからインスピレーションを受けています。 "Chantier(シャンティエ)の青" と呼ばれるブルーがあります。ペンキ塗りなど、DIYを行ったりするときに着るワークウェアは、フランスでは昔からサロペットが主流でしたが、DIYサロペットの代名詞ともいえる色はこのシャンティエの青がほとんどだと思います。(笑) 面白い発想ですよね。 でも、とても素敵なカラーなんです。 そして、肩のボタンを一つ外して着るのが、粋なブルターニュっぽい着こなしですよ。
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UNI AMIRAL TFR2001 【レディース】
¥ 37,400
La Touche Française(ラ トゥッシュ フランセーズ)はフランス北西部のブルターニュ地方で作られています。 今では進化したハイテク素材が沢山使われ、大変便利な時代となりましたが、はるか昔は、ウールを使ったニットで寒さを凌ぐ手法が、「当時の最先端」でした。 冷たい海風の大西洋上を主漁場とする漁師さんや、18世紀頃から船で活発に玉ねぎやニンニク行商を行っていたブルトン(ブルターニュ地方の人たちの愛称)商人にとって、この海風を凌ぐことは大変重要な課題でした。そして防寒の為に工夫に工夫を重ねて生まれたニットこそが、現代の私たちが「マリンニット」と呼ぶニットです。 玉ねぎやニンニクの行商を行っていた人たちをフランス語では、「Marchand d'ail(マルシャン ダイユ)」といいますが、直訳では「ニンニク商人」の意味です。 フランス語では「商品」のことを「Marchandises(マルシャンディーズ)」といいますが、この単語はこのニンニク商人が語源となっている説が有力なくらい、とても重要な役割を果たしていた人たちでした。そしてこのニンニク商人の「マルシャン ダイユ」が時と共にだんだんと端折られた発音になったのが、「Chandail(シャンダイユ)」という説が最有力です。 現代でも、通称で「Chandail Marin(シャンダイユ・マラン)」と呼ばれ、全てのマリンニットの原型となったこのニットは世界中で愛されております。 今ほど科学が進んでいなかった時代(18世紀以降)の防寒着として、シャンダイユ マランのニットはその高い保温性・防風性といった機能面が重宝されてきました。当時のハイテク商品が現在では、ローテクな商品になってしまっているわけですが(笑)、少し目線を変えるとこのような高密度のガッシリとしたセーターは、様々な機能性と利便性を兼ね備えております。 ① ウール100%なので熱が内にこもりにくく、適度に自然な温度調整(呼吸)を行ってくれます。 ② ウール糸自体が備えている天然の撥水効果に加え、編地も高密度なため自然な軽撥水効果を得られます。 ③ 首元がきつく感じるほどギリギリまでニットがあるのは、少しでも防寒面積を増やす昔の名残りです。首回りが狭いため、着脱を行いやすいように左肩に3つのボタンがついてます。 La Touche Française のマリンニットは限りなく昔ながらの手法を保つニットです。 生産は、古くからマリンニットを専業としているブルターニュの工場で行われております。 もう一つの特徴として、とてもフレッシュなカラーを採用していることが挙げられます。 これらのアイデアソースは、彼らがこよなく愛する母国フランスの、様々なライフスタイルや産業、特産物など、何らかの生活に根付いたインスピレーションから提案されております。 この商品のカラーは海軍の司令官に由来しています。 水兵さんといえばボーダーのイメージが強いかもしれません。 "matelot"と呼ばれる新人水兵さんは、水中に落ちたときに見分けられるよう全ての個所にボーダーが入った海軍服を着用していたそうです。マリンボーダーの由来の有力な説の一つです。 そして先輩の水兵さんは、胸部より下がボーダーで上が無地のものを着用していました。 そしてこの商品についてですが、指揮を執る立場の司令官は多くの時間を船室で過ごすため、水中に落ちる可能性は極めて低いですよね。だから、見極める必要がないので無地のものを着用していたのです。 無地やボーダーに、それぞれの意味があって今に至る。 今はファッションとして。 面白いですよね。 肩のボタンを一つ外して着るのが、粋なブルターニュっぽい着こなしですよ。
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UNI GAZON TFR2008 【レディース】
¥ 37,400
こちらのニットはその昔、今のようなハイテク防寒素材もなかった時代、真冬に何か月も海で過ごす漁師が寒さを凌げるよう作られた、ウール100%のブルターニュ製マリンニットです。 今ほど科学が進んでいなかった時代の防寒着として、漁師ニットはその高い保温性・防風性といった機能面が重宝されてきました。 当時の〝ハイテク商品“、それが現在では〝ローテクな商品″になってしまっているわけですが、少し目線を変えるとこのような高密度のガッシリとしたセーターは、様々な有用性と利便性を兼ね備えてくれています。 ① ウール100%なので熱が内にこもりにくく、自然な形で適度に呼吸してくれます。 ② 高密度なニットが、自然な撥水効果を得られます。 この漁師ニットの昔ながらの良さを保ちながら、現代になじむファッションとして取り入れていただけるようシックなデザイン性を兼ね備えておりますのが、ラ トゥッシュ フランセーズのマリンニットです。 着れば着るほど身体になじみ、一度着ていただければ肌寒くなる時期には手放せなくなってしまうような、冬の必須アイテムです。 ラ トゥッシュ フランセーズは、古くから漁師ニット生産が盛んであったブルターニュ製にこだわっており、地元を愛するブルトン(ブルターニュの人々)が力を合わせて生産しています。 そして、斬新な色を常に提案しているのがLa Touche Francaiseの大きな特徴の一つですが、一つ一つのアイデアソースがフランスの様々なライフスタイルや産業、特産物など、全てが何らかの生活に根付いたインスピレーションの源となっております。 肩部分の一番上のボタンは、外して着るのがブルターニュ風です。
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RAYE GUY CONTENT TFR2012【レディース】
¥ 39,600
La Touche Française(ラ トゥッシュ フランセーズ)はフランス北西部のブルターニュ地方で作られています。 今では進化したハイテク素材が沢山使われ、大変便利な時代となりましたが、はるか昔は、ウールを使ったニットで寒さを凌ぐ手法が、「当時の最先端」でした。 冷たい海風の大西洋上を主漁場とする漁師さんや、18世紀頃から船で活発に玉ねぎやニンニク行商を行っていたブルトン(ブルターニュ地方の人たちの愛称)商人にとって、この海風を凌ぐことは大変重要な課題でした。そして防寒の為に工夫に工夫を重ねて生まれたニットこそが、現代の私たちが「マリンニット」と呼ぶニットです。 ① ウール100%なので熱が内にこもりにくく、適度に自然な温度調整(呼吸)を行ってくれます。 ② ウール糸自体が備えている天然の撥水効果に加え、編地も高密度なため自然な軽撥水効果を得られます。 ③ 首元がきつく感じるほどギリギリまでニットがあるのは、少しでも防寒面積を増やす昔の名残りです。首回りが狭いため、着脱を行いやすいように左肩に3つのボタンがついてます。 La Touche Française のマリンニットは限りなく昔ながらの手法を保つニットです。 生産は、古くからマリンニットを専業としているブルターニュの工場で行われております。 もう一つの特徴として、とてもフレッシュなカラーを採用していることが挙げられます。 これらのアイデアソースは、彼らがこよなく愛する母国フランスの、様々なライフスタイルや産業、特産物など、何らかの生活に根付いたインスピレーションから提案されております。 当品番の斬新なイエローは、多くのフランス人がこよなく愛すレインウェアのカラーからヒントを受けました。 ブルターニュ地方は年間を通して雨が多い地域です。カトリーヌ・ドヌーヴが主演した映画「シェルブールの雨傘」の舞台も、ブルターニュ地方・シェルブール市です。 雨対策として、多くの家庭のクローゼットのどこかに必ずあるレインウェアのカラーを、マリンニットの色として愛くるしく採用しました。 このニットを着ていただく全ての方々を幸せになるようにと、語源をちょっと文字って、"Guy Content "と名付けられています。「content」とは、フランス語で「ハッピー」。 ハッピーカラーで、寒い冬も暖かく、楽しく乗り切りたいですね。 肩のボタンを一つ外して着るのが、粋なブルターニュっぽい着こなしですよ。
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UNI CHANTIER TFR1004 【メンズ】
¥ 37,400
こちらのニットはその昔、今のようなハイテク防寒素材もなかった時代、真冬に何か月も海で過ごす漁師が寒さを凌げるよう作られた、ウール100%のブルターニュ製マリンニットです。 今ほど科学が進んでいなかった時代の防寒着として、漁師ニットはその高い保温性・防風性といった機能面が重宝されてきました。 当時の〝ハイテク商品“、それが現在では〝ローテクな商品″になってしまっているわけですが、少し目線を変えるとこのような高密度のガッシリとしたセーターは、様々な有用性と利便性を兼ね備えてくれています。 ① ウール100%なので熱が内にこもりにくく、自然な形で適度に呼吸してくれます。 ② 高密度なニットが、自然な撥水効果を得られます。 この漁師ニットの昔ながらの良さを保ちながら、現代になじむファッションとして取り入れていただけるようシックなデザイン性を兼ね備えておりますのが、ラ トゥッシュ フランセーズのマリンニットです。 着れば着るほど身体になじみ、一度着ていただければ肌寒くなる時期には手放せなくなってしまうような、冬の必須アイテムです。 ラ トゥッシュ フランセーズは、古くから漁師ニット生産が盛んであったブルターニュ製にこだわっており、地元を愛するブルトン(ブルターニュの人々)が力を合わせて生産しています。 そして、斬新な色を常に提案しているのがLa Touche Francaiseの大きな特徴の一つですが、一つ一つのアイデアソースがフランスの様々なライフスタイルや産業、特産物など、全てが何らかの生活に根付いたインスピレーションの源となっております。 こちらのニットのブルーは、造船所で働く人たちが着るようなワークウェアからインスピレーションを受けています。 "Chantier(シャンティエ)の青"の呼ばれ、フランスでは昔からこの色のサロペットを身に着けて、たとえばペンキ塗りなどを行います。 ワークウェアのように動きやすさを重視しているものがカジュアルなファッションアイテムとして定着したり、一方でワークウェアの見た目をエレガントにしようとスーツ型作業着が話題になったり、その境界線は曖昧になってきているのかも知れません。 そんな中でフランスのワークウェアの定番色をマリンニットで取り入れるのは、新鮮で尚且つトレンドでもあります。 鮮やかながら意外と合わせやすくどんなパンツとも相性が良いです。 肩部分の一番上のボタンは、外して着るのがブルターニュ風です。
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UNI AMIRAL TFR1001【メンズ】
¥ 37,400
La Touche Française(ラ トゥッシュ フランセーズ)はフランス北西部のブルターニュ地方で作られています。 今では進化したハイテク素材が沢山使われ、大変便利な時代となりましたが、はるか昔は、ウールを使ったニットで寒さを凌ぐ手法が、「当時の最先端」でした。 冷たい海風の大西洋上を主漁場とする漁師さんや、18世紀頃から船で活発に玉ねぎやニンニク行商を行っていたブルトン(ブルターニュ地方の人たちの愛称)商人にとって、この海風を凌ぐことは大変重要な課題でした。そして防寒の為に工夫に工夫を重ねて生まれたニットこそが、現代の私たちが「マリンニット」と呼ぶニットです。 玉ねぎやニンニクの行商を行っていた人たちをフランス語では、「Marchand d'ail(マルシャン ダイユ)」といいますが、直訳では「ニンニク商人」の意味です。 フランス語では「商品」のことを「Marchandises(マルシャンディーズ)」といいますが、この単語はこのニンニク商人が語源となっている説が有力なくらい、とても重要な役割を果たしていた人たちでした。そしてこのニンニク商人の「マルシャン ダイユ」が時と共にだんだんと端折られた発音になったのが、「Chandail(シャンダイユ)」という説が最有力です。 現代でも、通称で「Chandail Marin(シャンダイユ・マラン)」と呼ばれ、全てのマリンニットの原型となったこのニットは世界中で愛されております。 今ほど科学が進んでいなかった時代(18世紀以降)の防寒着として、シャンダイユ マランのニットはその高い保温性・防風性といった機能面が重宝されてきました。当時のハイテク商品が現在では、ローテクな商品になってしまっているわけですが(笑)、少し目線を変えるとこのような高密度のガッシリとしたセーターは、様々な機能性と利便性を兼ね備えております。 ① ウール100%なので熱が内にこもりにくく、適度に自然な温度調整(呼吸)を行ってくれます。 ② ウール糸自体が備えている天然の撥水効果に加え、編地も高密度なため自然な軽撥水効果を得られます。 ③ 首元がきつく感じるほどギリギリまでニットがあるのは、少しでも防寒面積を増やす昔の名残りです。首回りが狭いため、着脱を行いやすいように左肩に3つのボタンがついてます。 La Touche Française のマリンニットは限りなく昔ながらの手法を保つニットです。 生産は、古くからマリンニットを専業としているブルターニュの工場で行われております。 もう一つの特徴として、とてもフレッシュなカラーを採用していることが挙げられます。 これらのアイデアソースは、彼らがこよなく愛する母国フランスの、様々なライフスタイルや産業、特産物など、何らかの生活に根付いたインスピレーションから提案されております。 この商品のカラーは海軍の司令官に由来しています。 水兵さんといえばボーダーのイメージが強いかもしれません。 "matelot"と呼ばれる新人水兵さんは、水中に落ちたときに見分けられるよう全ての個所にボーダーが入った海軍服を着用していたそうです。マリンボーダーの由来の有力な説の一つです。 そして先輩の水兵さんは、胸部より下がボーダーで上が無地のものを着用していました。 そしてこの商品についてですが、指揮を執る立場の司令官は多くの時間を船室で過ごすため、水中に落ちる可能性は極めて低いですよね。だから、見極める必要がないので無地のものを着用していたのです。 無地やボーダーに、それぞれの意味があって今に至る。 今はファッションとして。 面白いですよね。 肩のボタンを一つ外して着るのが、粋なブルターニュっぽい着こなしですよ。
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UNI CIEL BRETON TFR1006 【メンズ】
¥ 37,400
La Touche Française(ラ トゥッシュ フランセーズ)はフランス北西部のブルターニュ地方で作られています。 今では進化したハイテク素材が沢山使われ、大変便利な時代となりましたが、はるか昔は、ウールを使ったニットで寒さを凌ぐ手法が、「当時の最先端」でした。 冷たい海風の大西洋上を主漁場とする漁師さんや、18世紀頃から船で活発に玉ねぎやニンニク行商を行っていたブルトン(ブルターニュ地方の人たちの愛称)商人にとって、この海風を凌ぐことは大変重要な課題でした。そして防寒の為に工夫に工夫を重ねて生まれたニットこそが、現代の私たちが「マリンニット」と呼ぶニットです。 玉ねぎやニンニクの行商を行っていた人たちをフランス語では、「Marchand d'ail(マルシャン ダイユ)」といいますが、直訳では「ニンニク商人」の意味です。 フランス語では「商品」のことを「Marchandises(マルシャンディーズ)」といいますが、この単語はこのニンニク商人が語源となっている説が有力なくらい、とても重要な役割を果たしていた人たちでした。そしてこのニンニク商人の「マルシャン ダイユ」が時と共にだんだんと端折られた発音になったのが、「Chandail(シャンダイユ)」という説が最有力です。 現代でも、通称で「Chandail Marin(シャンダイユ・マラン)」と呼ばれ、全てのマリンニットの原型となったこのニットは世界中で愛されております。 今ほど科学が進んでいなかった時代(18世紀以降)の防寒着として、シャンダイユ マランのニットはその高い保温性・防風性といった機能面が重宝されてきました。当時のハイテク商品が現在では、ローテクな商品になってしまっているわけですが(笑)、少し目線を変えるとこのような高密度のガッシリとしたセーターは、様々な機能性と利便性を兼ね備えております。 ① ウール100%なので熱が内にこもりにくく、適度に自然な温度調整(呼吸)を行ってくれます。 ② ウール糸自体が備えている天然の撥水効果に加え、編地も高密度なため自然な軽撥水効果を得られます。 ③ 首元がきつく感じるほどギリギリまでニットがあるのは、少しでも防寒面積を増やす昔の名残りです。首回りが狭いため、着脱を行いやすいように左肩に3つのボタンがついてます。 La Touche Française のマリンニットは限りなく昔ながらの手法を保つニットです。 生産は、古くからマリンニットを専業としているブルターニュの工場で行われております。 もう一つの特徴として、とてもフレッシュなカラーを採用していることが挙げられます。 これらのアイデアソースは、彼らがこよなく愛する母国フランスの、様々なライフスタイルや産業、特産物など、何らかの生活に根付いたインスピレーションから提案されております。 このニットの色は、「ブルターニュの曇り空」をイメージして作られました。 フランスでは、ノルマンディー地方やブルターニュ地方にはほとんど太陽が姿をを見せない、という意味を表現するブラックジョークが数知れず存在しています。実際に空はよく曇っていて、こんな感じのグレーなんです。 しかし太陽が現れると景色がいっきに明るくなり、気温も上昇する大変素敵な地方なのですが・・・(苦笑) 夏のバカンス時期になると、避暑地としてブルターニュを訪れるパリジャン・パリジェンヌも多いです。一年を通して比較的気温が低めで天気が変わりやすいことで知られています。 ある意味、ブルターニュの代名詞ともいえるこのグレーですが、重ね着でカラーコーディネートし易い逸品です。 そして、肩のボタンを一つ外して着るのが、粋なブルターニュっぽい着こなしですよ。
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BI ROSETTE TFR1010 【メンズ】
¥ 39,600
こちらのニットはその昔、今のようなハイテク防寒素材もなかった時代、真冬に何か月も海で過ごす漁師が寒さを凌げるよう作られた、ウール100%のブルターニュ製マリンニットです。 今ほど科学が進んでいなかった時代の防寒着として、漁師ニットはその高い保温性・防風性といった機能面が重宝されてきました。 当時の〝ハイテク商品“、それが現在では〝ローテクな商品″になってしまっているわけですが、少し目線を変えるとこのような高密度のガッシリとしたセーターは、様々な有用性と利便性を兼ね備えてくれています。 ① ウール100%なので熱が内にこもりにくく、自然な形で適度に呼吸してくれます。 ② 高密度なニットが、自然な撥水効果を得られます。 この漁師ニットの昔ながらの良さを保ちながら、現代になじむファッションとして取り入れていただけるようシックなデザイン性を兼ね備えておりますのが、ラ トゥッシュ フランセーズのマリンニットです。 着れば着るほど身体になじみ、一度着ていただければ肌寒くなる時期には手放せなくなってしまうような、冬の必須アイテムです。 ラ トゥッシュ フランセーズは、古くから漁師ニット生産が盛んであったブルターニュ製にこだわっており、地元を愛するブルトン(ブルターニュの人々)が力を合わせて生産しています。 そして、斬新な色を常に提案しているのがLa Touche Francaiseの大きな特徴の一つですが、一つ一つのアイデアソースがフランスの様々なライフスタイルや産業、特産物など、全てが何らかの生活に根付いたインスピレーションの源となっております。 こちらのニットの色は、フランスのアペロで大定番!のあの食べ物からインスピレーションを受けています。 "Rosette(ロゼット)"と呼ばれているフランスのサラミです。 みんな大好きシャークトリーからインスピレーションを受けて完成したニットは、そのユニークな発想も魅力です!
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RAYE CARAMEL BEURRE TFR1011 【メンズ】
¥ 39,600
La Touche Française(ラ トゥッシュ フランセーズ)はフランス北西部のブルターニュ地方で作られています。 今では進化したハイテク素材が沢山使われ、大変便利な時代となりましたが、はるか昔は、ウールを使ったニットで寒さを凌ぐ手法が、「当時の最先端」でした。 冷たい海風の大西洋上を主漁場とする漁師さんや、18世紀頃から船で活発に玉ねぎやニンニク行商を行っていたブルトン(ブルターニュ地方の人たちの愛称)商人にとって、この海風を凌ぐことは大変重要な課題でした。 そして防寒の為に工夫に工夫を重ねて生まれたニットこそが、現代の私たちが「マリンニット」と呼ぶニットです。 玉ねぎやニンニクの行商を行っていた人たちをフランス語では、「Marchand d'ail(マルシャン ダイユ)」と呼ばれておりましたが、直訳では「ニンニク商人」の意味です。 フランス語では「商品」のことを「Marchandises(マルシャンディーズ)」といいますが、この単語はこのニンニク商人が語源となっている説が有力なくらい、とても重要な役割を果たしていた人たちでした。そしてこのニンニク商人の「マルシャン ダイユ」が時と共にだんだんと端折られた発音になったのが、「Chandail(シャンダイユ)」という説が最有力です。 現代でも、通称で「Chandail Marin(シャンダイユ・マラン)」と呼ばれ、全てのマリンニットの原型となったこのニットは世界中で愛されております。 今ほど科学が進んでいなかった時代(18世紀以降)の防寒着として、シャンダイユ マランのニットはその高い保温性・防風性といった機能面が重宝されてきました。当時のハイテク商品が現在では、ローテクな商品になってしまっているわけですが(笑)、少し目線を変えるとこのような高密度のガッシリとしたセーターは、様々な機能性と利便性を兼ね備えております。 ① ウール100%なので熱が内にこもりにくく、適度に自然な温度調整(呼吸)を行ってくれます。 ② ウール糸自体が備えている天然の撥水効果に加え、編地も高密度なため自然な軽撥水効果を得られます。 ③ 首元がきつく感じるほどギリギリまでニットがあるのは、少しでも防寒面積を増やす昔の名残りです。首回りが狭いため、着脱を行いやすいように左肩に3つのボタンがついてます。 La Touche Française のマリンニットは限りなく昔ながらの手法を保つニットです。 生産は、古くからマリンニットを専業としているブルターニュの工場で行われております。 もう一つの特徴として、とてもフレッシュなカラーを採用していることが挙げられます。 これらのアイデアソースは、彼らがこよなく愛する母国フランスの、様々なライフスタイルや産業、特産物など、何らかの生活に根付いたインスピレーションから提案されております。 こちらのニットは、塩バターキャラメルをイメージして作られました。 塩バターキャラメルは、砂糖とクリームに加え、独特な風味を出すために塩入りバターを加えて作る、ブルターニュの愛すべき伝統的なお菓子です。さまざまな形状のものがありますが、大抵のものが歯にくっつきやすく、それがまた何とも言えない愛くるしさがあるんですよ。 肩のボタンを一つ外して着るのが、粋なブルターニュっぽい着こなしですよ。